ネットのせい?親の教育問題?厚生労働省が発表の中高生の8%以上、約50万人が「ネット依存」、つまりこういうものでしょうか
厚生労働省の研究班が公表した調査結果を、テレビメディアなどが取り上げています。
論調としては、
「中高生の約8%がネット依存。実に成人の4~5倍の割合でネットに依存しており、長時間のネット利用で睡眠不足・栄養不足や現実でのコミュニケーション障害などの問題が出てきている」
という感じ。
そのネット上の反応としては、要約して
「ではテレビに依存している人はどうなのか?」
「それに変わる楽しみを与えるべき」
「ゲーム依存まで含まれていてフェアではない」
「ネットというよりSNSに依存しているのでは?」
「そもそも子供にそういう環境を与えるな」
という風に、メディア側の「ネット悪玉論」を警戒しているのかな?とも取れる反応が多数見受けられます。
確かにこれらの記事、中高生の間でLINEが爆発的に広まったということへの指摘の少なさ、SNS・ネットゲーム・ソーシャルゲームの区別が曖昧な点など、気になることが多数。
特にTBSはなぜか直接関係のない中国・韓国の若者のネット依存状況などに大きく文面を割いています。
実際に依存している子達は多くいるのでしょうが、もうちょっと精度の高そうな調査結果が聞きたいですね。
ところで、ちょっと気になって某所でリアルタイム検索をかけた所、高校生と称する方のツイートを発見。
異様に短い間隔で次々と更新していました。
一部抜粋。
一つ目「あぅっ…アッ、アッ…あぅぅぅ…あっ、はぁん!見られて(略)」
二つ目「あぅぅぅ…あたってるぅ…いやぁっ…あひっ…ひ(略)」
三つ目「んっくぅ…あんおっきぃ…ああぁッおかしく…なっち(略)」
うわーお。
こんな感じのツイートがごく短い時間で70件ほど。
高校生のうちからこれでは確かにまずい気がします。
でも、こういうのもネット依存、なんでしょうかね?