とうとう発表、Appleの新型「iPad Air」と「iPad mini Retinaディスプレイモデル」!ソフトバンク、KDDIも発売を発表!
待ちに待ったApple新型タブレット、「iPad Air」と「iPad mini Retina」が発表されました!
Apple、「iPad」新モデル「iPad Air」発表 薄く・軽く
「iPad mini」新モデル、Retinaディスプレイ採用で高精細化
両方とも今年11月1日発売予定です。
Apple公式も更新されました。
「Air」について、先代からの変更点としては、まず薄型化と軽量化。
厚さ9.4mmから7.5mmへとかなりの薄さになっています。
また、ディスプレイサイズは同じながら、額縁幅が約1.6cm減。
これらのサイズダウンもあって、重さは469g(先代は652g)とかなり軽量化されています。
実際に持った感じはどうなのでしょうか?
現行の7インチタブレット並みの軽さなので、期待は持てますね。
プロセッサも新型iPhoneと同じ「A7」を採用。
Appleによれば「グラフィック性能は初代の72倍」ということです。
凄い数値ですが、比べるなら先代との比較が適当かな、と思いますが・・・
指紋センサーについて話題となっていましたが、今回は採用を見送ったようです。
まあ、価格が跳ね上がりそうなので妥当かもしれません。
その価格はWi-Fiモデルで
16GB:5万1800円
32GB:6万1800円
64GB:7万1800円
128GB:8万1800円
となり、「跳ね上がった」という印象はありません。
触って気に入るなら、大いに買い替えの対象になるでしょうね。
そして、新型「iPad mini」!
なんといっても「Retinaディスプレイ」!
とうとう採用されたこのディスプレイ、2048×1536ピクセル/326ppiという高解像度!
さらにプロセッサは「Air」と同様「A7」を採用。
これでiPhoneやAirと同等の処理能力となる、というわけです。
わずかにサイズが大きくなったようですが(Wi-Fiモデルで308gから331gへ)、消費電力は先代と同等に抑えてあるとの事。
性能を考えれば許容範囲といえそうですね。
価格はWi-Fiモデルのみで、
16GB:4万1900円
32GB:5万1800円
64GB:6万1800円
128GB:7万1800円
だそうです。
16GBセルラー版は529ドルとのことですが、単体での日本販売はあるのでしょうか?
ちなみに、従来のモデルも16GB版3万1800円で併売していくそうです。
今回の発表については先に発売されたiPhone同様、「いまいち魅力を感じない」という意見もちらほらと聞かれますが、確実な性能アップを果たしていますし、特にサイズが手ごろな「iPad mini」のRetina化はやはり魅力的です。
今回の発表を受けてソフトバンクとKDDIも両端末を扱うことを発表。
ソフトバンクとKDDI、新iPadのCellularモデル販売を表明--予約はどうなる?
予約については無しの方向のようなので、当日は行列が予想されます。
こういうのも宣伝効果のひとつとして狙っているのかも?
ドコモは今回の発表までに、未だアクションはないようですね。
Apple公式にも名前が出ていません。
相変わらず慎重ですが、今後対応をどうして行くか注目したいです。